2016年5月5日木曜日

ポータルで遊んでみた・パート2

前回のパズルと一緒に作ったものですが、FileMakerを使ったトランプゲーム(神経衰弱)です。
神経衰弱ゲーム
※トランプの画像が入っているtrumpフォルダとFileMakerのファイルを同じ場所に置かないと、画像が表示されない気がします。

【11回目でまだ2組しか当てていないの図】



【テスト用画面】

ざっくりとした説明

① トランプの画像ファイルをレコードとして持つテーブルを作り、そこに位置情報や選択/非選択の状態、取得済/未取得の状態などの管理情報を入れています(これがデータベース)。

② カードの配置が毎回同じだと味気ないので、起動/リセット時にカードの位置情報がランダムに変わるようにしています。

③ トランプの表示部分は、懲りずにレコードを6行表示するポータルを横に9列。

④ カードの表と裏を切り替えるために、近年FileMakerに追加された「オブジェクトを隠す」という機能(とても便利です)を使いまくっています。

⑤ カードをクリックしたら、カードの状態を書き換えるスクリプトが起動するようになっています。

⑥ 2枚目のカードをクリックした後、間髪を容れずに他のカードがクリックされてしまうと目茶目茶になる恐れあり。なので、透明なポップオーバーを出すことで、一時的に操作を無効にしています(これは便利なので、いつかテーマとして扱おうと考えています)。


簡単なゲームですが、データベースを作りつつアプリケーションも作れるという、FileMakerならではの特典の紹介をしたかっただけです。



ゲームというと、最近はテレビゲームは落ち目で、スマートフォンのゲームに人気が集まっていますね。
テレビのCMも、ソーシャルゲームばっかりですね。
プレイステーションが大好きな僕のような人間には、面白くない状況です。

それはさておき、実はデータベースというのは、ゲームソフトやゲームアプリとも無関係ではありません。
ドラクエで例えるなら、勇者や戦士のステータスとか、装備中の武器とか、拾えるアイテムとか、敵の名前や体力、攻撃力などなど……
膨大な量、種類のデータを使うわけで、こういったデータたちをしっかりと管理するために、データベースが使われます。
データがきちんと管理されていないと、勇者のHPがマイナスになったり、昔のポケモンみたいにレベルがいきなり100になったりするかもしれません。
実際にゲーム開発プロジェクトの経験があるというわけではないので、詳しいことはわかりませんが……

今のFileMakerは、ゲームに必要な「動き」を表現する方法がたいへん貧弱で、簡単なものしか作ることができません(そして簡単なものならそもそもデータベースすらいらないので、FileMakerを使う必要はないはず)。
ですが、いつかFileMaker18くらいで、データベースソフトとしての機能を持ちつつ、ちゃんとした動きのあるゲームが作れるようになったら、画期的じゃないかなーと、個人的には思ってます。